50代新人パートの現状とニート生活の実態

日々の事など

新しい職場で働き始めて間もなく1カ月。
職場の人や雰囲気にも少しは慣れて、与えられたシゴトの内容も理解して、日々のペースが掴めてきたところです・・・
そこそこ忙しいので、時間が経つのがあっという間なのが新人パートにとってはむしろ好都合かも。

それにしても50代半ばを過ぎて記憶力の低下が激しいから、つい同じことを質問してしまう・・・
あー、コレ前も聞いたような気がするけど・・・メモしてない。何だっけ?となってしまう。
仕入れのメーカー毎に決まっている帳合い先の社名が、なかなか頭に入らない。
覚える方も大変だけれど、教える方も大変だと思う。ホントすみません・・・(^^;

何しろ約1年間のニート生活で頭と身体が緩みきっていた。

ゴールデンウィークの大型連休も、お正月明けのシゴト初めもニートには関係ナシ(笑)

昨年の秋にワンコ(17歳パピヨン)がお空へかえって看取りが済んでからは、
「早くウチに帰らなきゃ!」ということがなくなったので、暫くは色々とお出かけしよう、旅行もずっと行っていないから、ちょっと楽しいことをしてからシゴトを再開しよう、と考えていました。

でも、現実的には働いていないのに楽しく遊ぶ、浪費する気持ちにはなれなくて罪悪感すら湧く始末・・・(^^;
「あ、コレ素敵」と思っても何か買うことにも躊躇するようになってしまった。
ニートなのに贅沢している場合じゃないよ、と自制心が働く。

シゴトに行かずウチにいる生活は心穏やかなハズと思うでしょ?
でも、ホントにシゴト見つかる?ちゃんとまた働ける?という不安が湧いて
次第に焦燥感にかられていく・・・
いつしか朝ドラを昼の12時45分からのLIVEで観ることが日課となっていることに気づき、ほとほと自分が情けなく、嫌になった。
このままじゃダメ。早くニート生活から脱出しなくては!と(笑)
社会の役に立たず、必要にもされず、生産性ゼロな毎日は一見楽なようで案外ツライと知りました。

永遠に続く日曜日への憧れは、実際に体験してみると虚しくて自己肯定感が下がるものでした・・・私にとってはね。

朝、時計を見ながら身支度をして、出勤する時のピリッとした緊張感も久しぶり。
あー、コレコレ、この感じ。
そして、「あー、明日はお休み、嬉しい!」というウキウキした気持ちも取り戻しました(笑)
家にいられる時間が愛おしい(笑)

でも、ウチに帰ってからも「アレ?確認したっけ?」「間違えてないかな?大丈夫かな?」と、仕事のことがふっと頭に浮かんで、心がざわつくのはまだまだ新人の証。
新人パートは自分の仕事に自信が持てない

先日は、仕事が終わって、車で帰宅途中5分くらい運転した辺りで、デスクの足元のストーブを切り忘れたことをふと思い出した。
ヤバイ!・・・(^^;
あたふたとUターンをして再び職場へ舞い戻りました。
「電話してくれれば、切っといたのにぃ」
とまだシゴト中の社員さんは言ってくれたけれど、
新人パートはそんなあほらしいコトで電話をかけてお願いする勇気はありません(^^;

こんな些細な対応一つも、まだ、緊張している証拠。
気楽に、気軽に、当たり前に仕事にいけるようになるまで、もうしばらくの努力が必要デス。

息子くんも人事異動で新しい部署に変わりました。我が家は緊張感あふれるフレッシュな春を体験中です(笑)

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