推し活への憧れと幸せホルモン♪

更年期・老年期

陽射しに温もりが感じられるようになって、草花が芽吹き始める早春。
そろそろ私、誕生日が近づいてきました・・・(^^;

思い返せば、40代半ば、46歳になった時に初めて
「おや?結構年をとってきたかもよ・・・」と思ったものです(笑)
46歳、47歳、そして48歳と毎年誕生日がちょっと憂鬱に・・・

48歳、今から9年前の2015年。
その当時はスマートフォンが普及して、face bookなどSNSを利用する人が増え、高校の同級生たちとも再び繋がるようになっていた頃。
便利に気軽に連絡し合えることが新鮮で楽しくて、誕生日のお祝いコメントなども頻繁にやりとり。
「もう、お互い凄い年になっちゃったね!」という同級生のコトバが心に刺さる(^^;

48歳=凄い年・・・
今思い出すと可笑しい(笑)

なぜか40代後半は年をとることに抵抗感があって
「50代になりたくない」って思っていた。
何がそんなに怖かったんだろう(笑)

いざ、50代になってみると不思議と年齢は気にならなくなった。
「もう、いくつでもいいや。だから、何?」という開き直りすらある(笑)

最近はダイバーシティ(多様性)が重んじられて、年齢や性別で差別しないという考え方が広く浸透しつつある。
確かにオバサンにも優しい世の中に変わってきたと思う。
そもそも、アラ還だからといって、自虐的に「オバサン」と名乗ることも「不適切」かもしれないから気をつけようっと(笑)

さて、更年期は一般的に45歳~55歳頃。
ホットフラッシュとか、寝込むほどの特別な症状に悩まされることもなく無事に通り過ぎたけれど、女性ホルモンが激減している事実に変わりはない(^^;

それにきっと、幸せホルモンも減少していると思う。
だって、トキメキとか、癒しとか、幸福感を感じる機会が減っているから。

そもそも、気持ちが大きく揺り動かされるとか、テンションが上がるということがない・・・(^^;
ディズニーランドに行って、シンデレラ城が正面に見えた時の「うわぁっ!」っていう高揚感に似た感情が湧くようなこともない・・・

こんなに「ないない尽くし」では、女性ホルモンも幸せホルモンも下降の一途だと思う。何とかしたい・・・

少し前、テレビ番組で有名シェフの「推し活」をする女性たちが取り上げられていた。
いち早くお店に新作ケーキを食べに行ったり、イベント会場に行って一緒に写真を撮ったり、プレゼントを渡したりと、生き生きと楽しそう笑顔が溢れて幸せそう。

時間とお金を費やして、「推し」に会いにいく。
それって、凄いエネルギーだと思う。
トキメキが日常の生活の中にあるっていい、正直羨ましい。

「推し」はアイドルやスポーツ選手に限らず、有名シェフって人もいるのね。
「推し」の対象が誰にせよ、「キャーっ」って言えて、胸がキュンとなる。
この気持ちが幸せホルモンのオキシトシンやセロトニンを生み出して
心も身体も
若返り元気になっていく仕組みのようです。

ちょっと新しいコトを始めてみたくなる春。夢中になれる何かに出合えるとよいなぁと思ったりして。・・・現実的には夏が来る前にそう考えていたことも忘れそうです(笑)

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