50代新人パート主婦のその後と帰宅後のお楽しみ

日々の事など

新しい職場で働き始めて間もなく2か月。
どうにか慣れてきました(^^;

シゴトの全体像が掴めないと時間配分ができないから、何をするにもがむしゃらに全力でやってしまう。
緊張感の中で全力で働くというのは本当にシンドイ・・・(^^;  

でも、ここにきてようやく自分に与えられたシゴトの量や流れが分かって、ペース配分ができるようになりました。
焦らず慌てず、平常心で働けるのは慣れてきた証拠(笑)

それにしても、新しい環境ではシゴトそのものより、初対面の人に囲まれて働くことのしんどさがある。人に慣れるまでが大変・・・
性格も価値観も様々で、面食らうことだってある。
自分を受け入れてもらうためには、まずは相手を受け入れること、と心に留める。

「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」というコトワザ通りに、
関わっていくうちに、徐々に人柄が分かってきた感じ。
こちらが「大丈夫そう」と思えば、相手も「大丈夫そう」って思ってくれるもの・・・
でしょ?(笑)

とはいえ、まだまだ分からないことがたくさんあるし、「慣れてきた」とも考えなくなってからがホントに一人前なんだと思う・・・(笑)
だから、まだまだ新人パート主婦の奮闘は続いています。

さて、夕方シゴトが終わってウチに帰ると、温かい飲み物を作ってまずは一息。
あぁ、ホッとする。幸せ・・・
安堵感と解放感に包まれる。うふふふふ。この瞬間が好き。

洗濯ものを畳んだり、食器を洗ったり、アイロンをかけてちょっと片付けたり・・・
家事は全部あとでやることにして(笑)
ソファに座ってリモコンに手を伸ばす。
録画してある朝ドラを観るのが目下、毎日のお楽しみ。
電源を入れる時ウキウキしてしまう(笑)
伊藤沙莉さん主演「虎に翼」が4月からスタート。
まだ2週目だけれど、とても面白い。
伊藤沙莉さんはもともと好きな女優さん、親しみやすさとハスキーボイスが個性的でいいと思う。

法曹の世界に飛び込み、日本で女性初の弁護士となった方の実話に基づく物語
戦争前の昭和の時代。
主人公、寅子(ともこ)の父親は銀行員で比較的裕福な家庭の様子が描かれている。
家の中の設え、着物に割烹着、日常の食卓、街並みなど昭和初期の暮らしを観ているだけでグイグイ引き込まれる。
朝ドラではヒロインだけでなく、家族がしっかりと描かれるのも魅力だと思う。
寅子の母親役は石田ゆり子さん。
いくつになっても可愛いらしくナチュラルな女優さん。

それにしても、戦前、女性はこんなにも虐げられていたんだなぁとつくづく思う。
女性は賢くては生き辛い時代だったのね、寅子かわいそう・・・
これからどんなふうに、道なき道を切り拓いていくんだろう・・・

朝ドラでは昭和の時代が描かれることが多い。
だから戦争は避けては通れない。
けれど、いつもヒロインたちは明るく前向きで情熱に溢れている。
そんなヒロインに感情移入して
「よし、私もがんばろうっと!」
とちょっと気持ちが前向きになる。
オバサンの思考回路は単純ですわ(笑)

シゴト後の朝ドラで完全に私の気持ちは切り替わる。
それにしても、シゴト後の朝ドラはどうしてこんなに面白いのだろう。
一日中ずっとウチにいてダラダラしている時に観るのとは何かが違う。
ゆるみっぱなしの生活よりメリハリがある方が私には合っているんだと思う。

明日も楽しい朝ドラのために、頑張って働こうっと(笑)ホント単純ですわ(笑)

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