50代新人パート主婦のお昼ごはん事情

日々の事など

さて、約1年間のニート生活を経て、再びパートのシゴトに就いた私。

新しい職場に慣れるには、3カ月くらいかかるのがフツウだと思う。
人に慣れ、徐々にシゴトを覚えるまで、まずは最初の3カ月が一番の踏ん張りどころ。
何一つ要領が分からないから、緊張して張り詰めています(^^;
それは、新卒のフレッシャーズも56歳のパートのオバサンでも同じ(笑)社会経験がある分、今の自分のポンコツぶりが恥ずかしく思える(^^;

再び働き始め、私の生活が色々と変化した中で新しい職場ではお昼ご飯事情に恵まれました(^^)/
コレ、結構大事(笑)
近くの仕出し屋さんがお弁当を配達してくれる。

大小2種類のプラスチック製の箱に、おかずとごはんがそれぞれ詰められている。
メインの一品(ほぼ揚げ物)にはソースとキャベツが添えられて、副菜、和え物かサラダ、煮物、漬物、と栄養バランス良く、品数も充実
している。自分では絶対こんなふうに作らない(作れない)。
毎日、何種類もメニューを考える人は大変だろうなぁ、などと思いながらいただく。
正直、すっごく美味しい!とは言い難いけれど、不味いこともない(笑)
ちゃんとお腹は一杯になるし、食べきれないくらい(^^;

このお弁当があるから、お昼ご飯のことは何も考えなくて良くなった。
主婦にとっては有難い。「今日は何かな?」と蓋をあける楽しみは新鮮な体験。
おまけにお弁当代は会社もち、という幸せ。ふふふー。
だから、味についての文句なんて一切ナシよ(笑)

前の職場はウチから近かったので、ワンコのためにお昼休みは一旦ウチに帰っていた。
洗濯ものも取り込めるし、ウチで伸び伸びとして、それはそれで都合の良い事もあったけれど、ウチにいられる正味30分くらいの間に何かしら用意して、急いで食べて慌ただしく会社に戻っていく昼休みは時間との戦いだった・・・
でも、ワンコの顔見たさに必ず帰っていた(笑)
ワンコの方でも分かっているようで、一緒にお昼ご飯を食べるとすぐに、何を要求するでもなく、うとうとと眠り始めていたっけ。
ワンコが亡くなった今はもう急いで帰る必要がない。
残業だってどうってことない・・・(^^;

新しい職場は、根っからの働き者の人が多いと分かってきたところ。
「ワーク・ライフ・バランス」なんて考え方とは無縁の世界(^^;

仕事と生活を両立させて、バランスよく充実した人生を送りましょう効率もあがりますよ。というのが「ワーク・ライフ・バランス」

でも・・・お昼休み、件のお弁当を食べ終えると、皆、思い思いに仕事の続きに取り掛かっていく。
もう、息を吐くように、引き寄せられるように自然に仕事に戻っていく・・・(^^;こんな会社もあるんだなぁ・・・おぉ、モーレツ(古っ)

新しい環境は想像を超える驚きと、刺激と、新鮮な体験に溢れています(笑)昨日あたりから、ようやくお弁当やおやつを味わって食べる心の余裕がでてきました。少しずつの進歩ですわ^_^

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