50代主婦のスキンケア~全ゆるみに効くクリームだって⁉

更年期・老年期

コロナ禍以降、私のスキンケアに対する気持ちは完全に萎えた。

最近では、化粧水に乳液をつけるくらいがせいぜいで、美容液もパックもマッサージクリームも無期限のお休み中・・・(^^;
乳液の後はクリームか目元のクリームのどちらかをつけたら、もうそれでお終い(笑)

かつては、「美的」でベストコスメをチェックして、色々なメーカーの化粧品を使ってみるのも楽しかった。
でも、ここ何年かは、ずうっと同じメーカーの同じラインのものを使っている。
デパートのコスメ売り場の化粧品や香水が複雑に混ざりあう、あの香りが好きだったのに、すっかりご無沙汰。
もっぱら、近所の最寄りのドラッグストアでささっと買えるお手頃なものを使っている(^^;
そんなふうに化粧品への、興味や関心が徐々に薄れてきていたところに、コロナ禍突入。
マスクで顔の大半が隠れるという日常は、いつの間にか50代主婦の心に妙な安心感を生んでいったよね(笑)

なかでも、法令線を見なくて済むというのは大きかった。
50代も半ばを過ぎると口元あたりのハリも失われていく。パッとしなくなる。冴えない。若々しさがなくなる。
それも、マスクで隠れて見なくて済むし、見られなくて済む。サイコー♪でしょ?

先日、いつも化粧品を買うドラッグストアで美容部員さんから、新発売のクリームのサンプルを頂いた。
いつ行っても綺麗なメイクで、最近はヤル気をなくしている私にもアレコレと勧めてくれる。
「全ゆるみに全方位ケア」というキャッチーなコピーに、久しぶりに引き付けられました。
「へぇ・・・」
「このクリーム、すっごくいいですよぉ。グッと上がります!ぜひサンプル使ってみてくださいねぇ。1万円なんですけど、ご予約いただくと、25%キャッシュバックがありますよ♪」
と言われると、つい、お得に思えてしまう(笑)

早速、夜使ってみたサンプルの使用感はコクがあって好み。
そして翌朝は、ちょっぴりお肌がふっくらしているような気がした。(私調べ)
基礎化粧品を変えると、お肌は刺激を受けて、ちょっと変化する。
大抵は、明るくなったような気がして嬉しくなる。鏡を見てウキっとする。
小さなウキっとだけれど、それが大切なのさ。

お肌にも、オバサンにもやっぱりちょっとした刺激は必要なのよね♪

年を重ねると、膝が痛くて歩きたくないとか、目が疲れるから細かい文字を読みたくないとか、まずカラダの老化による変化があって、できないことが増えていくのだろう、と想像しがちだけれど、ソレは若い人の考えることだ!と今になって分かった。

身体の老化より、気持ち、気力の衰えの方が先でした。
「どっちでもいいかな」という気持ちがいつの間にか増えた。

「絶対○○したい!」「○○が欲しい!」「○○でなきゃイヤ!」
「○○を食べたい!」「○○へ行きたい!」
という強い欲が不思議と湧いてこない。

だから、今は自分の心の小さなウキっとは、とっても大切にしたいと思うのよ。
あ、クリームの予約の電話しないとね。もう、すぐ、忘れちゃうからさ(笑)

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
にほんブログ村

応援クリック、いつもありがとうございます(^^)/

タイトルとURLをコピーしました