嫁、姑の極意とは

嫁の気持ち、姑の気持ち

与えるものが受け取るもの」人との関係はこれに気づくことで少し変わってくると思う。

相手に向かってピンク色のボールを投げれば、相手からも同じピンク色のボールが返ってくる。

真っ黒のボールをびしっと投げつければ、相手からも真っ黒のボールが凄い勢いで飛んでくる。

自分は真っ黒のボールを投げたのに相手からはピンク色のボールが返ってくることは決してない。

さて、今日の気分は何色かしらん?

もしも今、自分が手にしているものが気に入らないと思うなら、あるいは、おかれている環境が気に入らないと思うのなら、自分が日頃何を投げているか、何を周囲に与えているかを考えてみると良い。

これは、私が自身にいつも言い聞かせていること。
いくつになろうと自分の至らなさ、愚かさ、弱さに気づいて認める事、そしてそれを改めていく事、そんなふうにして変わって行く、少しづつ。

夫の両親との関係では特にそう感じた。
理解しあえるまでにはそれなりの年月がかかった。
色々なことがあって今はとても良い関係でいられる。私の義理の母は、この人で良かったなぁと思えるようになった。
だから、義理の母の方でも私が嫁で良かった、そう思ってくれていると確信している。

自分が相手に与えたものが、相手から受け取るもの。
笑いかければ、相手も笑ってくれる。
人との関係はそんなふうに出来ていると私は思う。

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