就活生の皆さんに捧げるエール

スピリチュアル

2020年3月、コロナ禍、当時大学3年生だった息子の就職活動に突如暗雲が立ち込めた。

まず3月中旬から予定されていた大学での全ての企業説明会は中止となった。

3年生の夏には就職活動を始めていた息子は既に面接の予定も入っていた。が、3月下旬になるとその面接は急遽オンライン面接に変わった。
それは面接予定日の2日前というあまりにも突然のことで対応に大わらわとなった。

さらに4月になると、多くの企業は採用に関わる活動を一旦中止、当面延期するという事態に迄陥った。

今まで、ずうっと努力してきたことがコロナによって道が閉ざされてしまうように感じ、息子は途方に暮れていた。その時ふと私の心に浮かんだのは

「ロンパールーム  木の麓のプレゼント」だった。

「ロンパールーム」とは1970年代の初め頃に放映されていた幼児向けの教育番組。当時とても人気があった。今でいうNHKの「おかあさんといっしょ」の様な番組。
「ロンパールーム」では進行役のお兄さんとお姉さんが番組に参加した幼児たちと一緒に遊んだり勉強したりする。おやつの時間も必ずある。
そして番組のエンディングは大きな木の麓に置いてあるたくさんのプレゼントめがけて、子供たちが走っていきプレゼントを一つずつ手にして大喜びする。
というのがお決まりの流れだった。
私も幼稚園児だった頃大好きでよく観ていた記憶が蘇った。

さて、つまりこのメッセージの解釈

就職活動とは
ロンパールームの番組のように「参加して頑張れば自分にぴったりの内定がつ貰えるということ。
ここで大切なのは「参加する」こと。つまり「就職活動を行う」こと。
そして子供たちが自分で走ってプレゼントを取りに行くように
「内定」は自らの努力でつかみ取らなくてはならない。ただ待っているだけでは「内定」は自分の元へはやってきてくれない。
子供たちは色や形や大きさもまちまちのプレゼントを手に満足そうに微笑んでいる。
「僕だけもらえなかった~」なんてことはない。参加して走っていけば必ず受け取れる。
そして「あの子の持っているプレゼントの方がいい!」とダダをこねる子は一人もいない。
皆自分の手にしたプレゼントが一番自分にぴったりだと分かっているようだ。
自分で選びとったものだから、それにとても満足しているようにも見える。
中身が見えなくても、自分にはコレというのが何となく分かり、そして迷って一度はいくつか手にしたとしても最後には一つに決める、というところも就職活動と同じ。

あなたにぴったりの「内定」はきっと受け取れる。それはたった一つだけちゃんと用意されている。それを信じて安心して努力をしてね。

このメッセージはスピリチュアル的な言い方をすれば
「ハイヤーセルフ(高次の自己)」からのメッセージ。
当時の息子だけでなく就職活動を頑張っている皆さんに送るエールとしたい。

その後息子は何社もの不採用を経験し、震えるほど緊張したという最終面接を経て第一志望の企業から内定をいただいた。

ロンパールームの子供たちと同じように「やりきった」というすがすがしさと、自ら掴み取った結果に満足しているようだった。

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