♪ひとつだけ昔の自分にかけてあげられるとしたら どんな言葉にしますか？♪
浜崎あゆみさん「mimosa」の冒頭、
大人気ドラマ続・続・最後から二番目の恋の主題歌です。
ドラマは終わりましたが
この曲を聴くたび考えてしまう。
もし、昔の自分に言葉をかけるなら
何て言おうか・・・
と。
う～ん(^^;
あれもこれも言いたいことがたくさんあって、ひとつだけに決めるのは難しい。
「ちょっと、待ったぁっ！」
と止めに入りたくなるような人生の岐路がいくつも思い浮かぶ・・・(^^;
「その会社、辞めちゃダメ！」
「え？それって別れる理由なの？」
「相手の気持ちも考えて、自分本位になってるよ」
「時間でしか解決できないこともあるからね」
「子供と過ごせる時間は限りがあるよ」
などなど、
昔の自分に言ってあげたいことは山ほどある(^^;
「その結婚、ちょっと待ったぁっ！」
って言いたい人も案外多いかもしれませんね、うふふふふ。
でも、本当に昔の自分に助言をしたなら人生が全然違うものになってしまう。
人との出会いもまるで変って、出会えなくなる人も大勢いる。
それは私にとってはとても哀しい。
・・・(^^;
やっぱりイヤだなぁ。
あの時、
ああしていれば、
ああしていなければ、
と過去の自分を嘆いて後悔する気持ちがないわけじゃない。
でも、今、自分が生きている現実の世界は
全て、自分で選択をして歩んできた通りに創られている。
時代のせいでも、ましてや誰かや何かのせいでもない。
だから、昔の自分にアドバイスできるのだとしても、
人生が大きく変わってしまうようなことは言いたくない。
せめて
「何も心配はいらないよ」
とだけ言ってあげたい。
そう言ったとしても
例えば２０代のワタシなら５８歳のワタシに色々と聞きたいことがあると思う。
３４歳で没イチ。シングルマザーで息子を育てた後、息子が自立してからはおひとりさまの暮らし。ちなみに働いている。新人パートだけど。
という現状を知ったら・・・
キゼツすると思う（笑）
でもさ、未来のワタシなら、きっと今のワタシに
「何も心配はいらないよ」
って言ってくれるんじゃない？とも思う。
先のことはその時の未来のワタシがきっと何とかしてくれる（笑）
だから今、目の前のことだけに一生懸命、夢中になっていればいいんだ。
確か本で読んだことがある。
そういう生き方を今中（いまなか）といって神様が一番喜んで応援してくれるらしいです。
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