NHK「らんまん」6月23日迄の感想♪

テレビドラマ感想文

今週は、「万太郎」と「寿恵子」の結婚が正式に決まって、ひとまず、めでたしめでたし(^^)/

「寿恵子」は「万太郎」の、日本中の植物を明らかにして図鑑を創りたい、という壮大な夢を理解して、「万太郎」と冒険の旅に出たいと望んだ。

「寿恵子」は何と言っても、可愛いらしい。
その上、チャレンジ精神に溢れ、ひたむきで「万太郎」にとっては、これ以上の女性はいない。

「あなたが必要です。好きです。理屈じゃない。会えると嬉しい。花が陽射しを求めるように、水を欲しがるように、あなたが必要です」
と「寿恵子」にプロポーズした。
「万太郎」のストレートな言葉は、おばサンのハートにも刺さりました・・・(笑)

佐川に帰ると、「峰屋」はお役人による厳しい税金の取り立てで、苦境に立たされているようだった。それでも、「峰屋」の人達は皆、「万太郎」と「寿恵子」を温かく迎え、喜び、お祝いムードに包まれた。

そして、「トキ」の病状がいよいよ深刻だと分かって、「万太郎」も心配する。
「トキ」の部屋に花が飾っていないことに「万太郎」は気づいた。
「絶やしたことがなかったのに・・・」

今週は何より一番「トキ」のシーンに引き込まれた。

好きな花を生けることも、もう出来ない程なのかと、これはドラマのお話!と分かっているのに、「トキ」の様子やセリフに悲しくなってしまう。

「らんまん」は、本当におばサンの心をしっかりと鷲づかみしてくるねぇ・・・(^^;

病気をおして、「寿恵子」にかるた取りの勝負を挑むシーンや、万太郎にかける言葉の端々には、深い愛が感じられた。

「万太郎」に側にいてほしいと願っていたのに、ロシアの博士から、「万太郎」の送った標本の中から新種の植物が認められたと知らせが届くと、「トキ」は
「草の道が、海の向こうにも繋がっているのだろう、さっさと戻り」
と、東京へ帰る様に促した・・・感動、おばサンの目にも涙・・・
「万太郎」のこれまでの努力がついに認められて、本当に良かった!
それが、「トキ」がいるうちで良かった!

今では、「峰屋」の全てを任された「綾」も、「トキ」が亡くなるのは、もう遠くないと「この身一つで立たんといかん、後ろの皆を守らんといかん、じき、その時が来てしまう」と案じ、心細げな様子だった。

「竹雄」が「あなたを一人っきりにはせん」とハッキリと伝えたけれど
今週は「綾」の返事はなかった。

う~ん、来週以降に持ち越しか・・・(^^;

それにしても、不穏な空気が東京大学では流れそうで。
新種の認定で、田邊教授ともめることになっていくのか・・・
やっぱり、教授はくせ者なのか~。

松坂慶子さん、本当に演技上手い!素晴らしい!
「トキ」は来週で見納めなのね・・・
「万太郎」が東京に戻ったら、えっ?もしかして「竹雄」も見納め?
いやだ、いやだぁ。
「峰屋」に「竹雄」をわざわざ見に来た女子たちが、「キャーキャー(≧∇≦)」言うシーンがあったけれど、あれは、視聴者の反応そのままよね(笑)

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