息子が一人暮らしをすることになって、ウチの場合それは即ち、私の一人暮らしのスタートにもなる・・・
夫婦で後に残るのは大抵は妻の方だから、高齢女性の一人暮らしは珍しくない。
でも、50代後半から一人暮らしって、いくらどうでも早すぎん？・・・（笑）
もしも、もしも平均寿命あたりまで生きるとしたら、これから３０年あまりも続くお一人様生活の幕開けということになる・・・ぷっ（笑）
夫が早く亡くなったので結婚生活はわずか４年半くらい。
それから息子と二人での生活は２２年くらい。
お一人様での生活が一番長くなったりしたら・・・やっぱり笑えない(-_-)
確かに「自由」はあるけれど、自由と孤独はセットだし、孤独というコトバにはどうにも寂しさが付きまとう・・・
とは言え、現実的には一人暮らしを受け入れて慣れていくしかない。
そうなるとこれから大事なのは①健康、②生きがい（シゴトとか趣味とか好きなことや楽しいこと）、③人との関わり、④お金だと思うけれど、どうかしらん？
今日はひとまずお一人様のお金について思うことを書いてみましょ。（前置き長すぎ(^^;）
ネットなどの情報によると
お一人様（老後）の平均的な１カ月の生活費は１５万円くらいらしい。
この１５万円という数字には、「清貧」というコトバが似あうと思う。
贅沢や派手なことはせず、慎ましやかに日々の暮らしを営んでいる感じ。
無謀なことはせず、身の丈に合った暮らしを大切にしているような堅実さがある。
お一人様の生活費は何から何までコンパクトになると思う。
食費はかなり節約できるハズ。
一緒に暮らす家族がいると「喜びそうなもの」「好きそうなもの」をつい買ってしまうし、「美味しいものを食べさせてあげたい」という気持ちが湧く。
そして何かにつけ「今日は奮発しちゃおう」と思いがち（笑）
忙しくて支度が出来ない時の外食やテイクアウトは食費が嵩む大きな原因になる。
でも、一人ならそんな気遣いは無用。
自分が本当に食べたいものだけを必要な分買えばいい。
「えー、今日は地味メシだね～」とか
「また、コレ？・・・飽きた」とか
「アイス買ってないの？」とか言われなくてすむ（笑）
つまりは日々の献立に悩むことがなくなる。
買い物、料理から解放されて自由な時間がたーっぷり。
ん？もはや主婦からの卒業ってコトね・・・(^^;
食費同様、水道、電気代も減る。
お一人様の平均１５万円での小さな暮らしは私にとってもそう難しくはないと思う。
うん・・・
課題は清貧な生活の中でもお一人様の暮らしを楽しむってコトよね。
家族に時間を合わせる必要もない。
急いで帰ることも、帰りを待つことも、早起きすることもなくなる。
自分のペースで生活する。
まずスタートは一人に慣れることから(^^;
因みにちょっとしたことを話したい時は・・・どうしよう？
✕（旧Twitter）でも始めればよいのかしらん？（笑）案外ハマったりして（笑）
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