先日実家にて姉夫婦と雑談する。
57歳(私)、58歳(姉)、60歳(義兄)のアラ還3人の会話では
近況の報告や互いの子供の話もするけれど
気づけば
年金、仏壇、お墓の話(笑)になっていく・・・(^^;
同世代のお仲間の集まりでも不思議と同じ流れになる・・・(^^;
年金、仏壇、お墓の3つのテーマは、「アラ還の三大関心事」といっていいと思う(笑)
ココロは踊らないけれど誰もが真剣な面持ちになる話題。
若い頃は年金なんて何の興味もなかった、仏壇、お墓もこれまた然り。
恋バナ、オシャレ、旅行や遊びとキラキラしていたっけ(^^;
年金についての関心が高まるピークは、60歳前後のまさに今!
つまり年金を受給し始める少し前だと思う。
申請をして受給し始めたら、基本的には受け取る金額は生涯変わらない。
だから貰い始める前は誰もが慎重に考えるし、少しでも増やしたいと思うのは人の性(さが)。
欲張りとは違う、だって年金は老後の生命線だもの。
厚生年金は70歳まで加入できるから、定年後も再雇用とか再就職をして頑張って働き続ければ、老齢厚生年金を増やすことができる。
・・・とカンタンにはいうものの、それは齢60を過ぎて結構シンドイことだと思う・・・(^^;
だから
少しでも増やしたい気持ちと早くラクになりたい気持ちの狭間で
いつまで働くか?
と
いつから受け取るか?
を慎重に真剣に考えることになる。
そして、いざ思い切って決断しようとしても
自分は何歳まで生きるだろう・・・(^^;
と答えの出せないギモンが湧いてきて
ぐるぐると堂々巡りが続いてしまう。
年金受給についての選択肢はまだ他にもあってホントに悩ましい(笑)
働きながら年金を受給することだってできるから、その場合は働き方と年金のもらい方のバランスも大事になってくる。
働き続けられそうなら、繰り下げ受給にしてもっと増やしてからおトクに受け取るという方法もあるし
あぁ、考えること多過ぎ!(笑)
40にして惑わず、なんてとんでもない(笑)
年金を目前にしたアラ還世代はとことん迷うというのが現実のようです。
さてそんな中で、私は年金に関しては迷いナシ(笑)
正しくは迷う選択肢がない。
一つもない(笑)
夫が亡くなり遺族年金を受給している私は
夫の遺族厚生年金を超えるほど働くことは不可能だし
自分の老齢基礎年金を繰り下げ受給する選択肢もない。
今できることは、60歳まで国民年金の保険料を納め続けることだけ。
だから迷いなし、悩みなし(笑)
それでも、私も年金の話は好きです(笑)
なんでかなぁ・・・ふふふと笑えてしまう。
年金は自分が生きてきた通りに全てが反映されている。
ねんきんネットでみると年金の記録がよ~く分かる。
保険の仕組みは複雑で細かいけれど大元のところはシンプルで
しっかり稼いで、たくさん保険料を納めていれば、当然受け取る年金も多い。
だから、老後の年金は誰にとってもその人にぴったりの額なんだって思えま・・・すぅ・・
ま、そう思うしかないの(^^;
そして、仏壇のこと。
ウチには私の身長と同じくらいの夫の仏壇がある・・・(^^;
特別大きいというほどではないけれどそこそこ立派。
舅と姑の写真も仲良く飾ってある。
でも地震の時倒れたら怖いし、先々息子を困らせることになるのは必須。
もっとコンパクトなものにすれば良かったと近頃では思うようになった。
お仏壇、お墓、供養の仕方そのものも時代に合うように変化していくのは自然なこと。
でも、自分が元気なうちはお墓参りはちゃんとしようと思っています。
若い頃ならきっとそんなことは考えもしなかったハズ。
あぁ、これが年をとるってことね。名実ともにアラ還なんだなぁと実感(笑)Oh my god・・・ヤバいよ、ヤバいよ(笑)
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