米が高い。
昨日シゴト帰りに寄ったスーパーでコシヒカリ5kg4,980円の値札に衝撃を受ける。
うっそぉーっ!と叫びたいほど。
1週間前、別のスーパーでは5kg3,700円のところ特売日で3,400円だった。
今の米の適正価格は一体いくらなんだろう?
どっちにしても高い。
高すぎると思う・・・(^^;
米5kgの値段は長いこと2,000円くらいだったハズなのに(涙)
米だけじゃない。
買い物に行くと、そこかしこに馴染みのない値札がついていて違和感さえ覚える(笑)
フルーツはみな高い。
苺2パック1280円に激安!の赤字をつけるのは間違いだと思う。全然安くない!
海苔は高級品になってしまった(悲)
いつもの愛用のパスタ500gは398円から448円へ。
新鮮なのは食材じゃなくて、お値段なんじゃないのぉ?
とツッコみたくなる(笑)
まったくぅ・・・
さて、そんな物価高騰のおり、先日テレビの情報番組で老後のお金SPが放送されていた。
どんな暮らしがしたいか、何に備えたいかによって必要な老後資金を考えましょう
というお決まりの結論だったけれど、
夫婦2人世帯の場合、老後30年間で1500万円の資金が必要という考えが多数でした。
経済ジャーナリスト、荻原博子さんも夫婦で1500万円備えておくべきとのお話。
介護費用 1000万円(500万×2人分)
医療費 200万円(100万×2人分)
予備費 300万円
が内訳で、高齢者のインタビューやお金のプロの説明を聞いていると現実的にそのくらい必要かなと思えてくる(^^;
ほかに、
家のリフォーム費用には600万円くらいかかるらしい。
ウチもあと10年もすればリフォームが必要になってくるのかしらん。
実際、外壁塗装は200万とか300万円らしいし、
水回りをリフォームしてどこかが新しくなると、あっちもこっちもと気になりだして
結局大掛かりなリフォームになると聞いたことがある・・・(^^;
さらに、年金だけでは不足する毎月の生活費が必要になる。
ただ、インタビューにこたえていた多くの高齢者と同様に
年を重ねるごとにあまりお金を使わなくなる
ということは私も既に実感している。
どこかへ行きたい、とか、美味しいものを食べたり飲んだりしたい、とか
あれもこれも欲しい、買いたいとか
50代半ばを過ぎたあたりから欲は確実に減ってきたと思う。
寂しいことだけれど、年をとるとはそういうことなのね・・・きっと。
健康でずっと働けるなら老後の資金は究極0円
という経済コラムニストもいて、あはははは、と笑ってしまう。
シニアでも働くことがスタンダードな今
健康なら詰まない
だそうです・・・(^^;
でもさ、
健康でずっとムリなく働く、このハードルが結構高いと思うのよねー。
そして、いくら備えるかだけでなく、シゴトを辞め老後生活に入ってからも安心して使える仕組みを考えておくことはとても大事だと思う。
にほんブログ村
ご訪問ありがとうございます^_^