休日の朝スマートフォンの目覚ましが鳴る。
7時45分・・・(^^;
うふふふふ。
ひとり暮らしになってから休みの日は好きな時間に起きる。
夏は早起きしていたけれど、
寒くなってからはベッドでぐずぐずしている日が増えて
朝ドラ「おむすび」もLIVEでは見られませんの(笑)
昨夜は林真理子さんの小説「花」を最後まで読んだので
24時をまわっていたからまだ眠い気がする・・・(笑)
ふわぁ。
こんな休日ののんびりとした朝
あぁ、私、自由だなぁ。
と思う幸せよ。
同時に
息子を学校に送り出すことと、わんこの散歩が日課だった頃の
賑やかで慌ただしい朝の情景がふと懐かしく思い出される。
自由きままであること
と
寂しさは
いつもセットでやってくる。
それがひとりで暮らすということだから。
それにしても、もう師走。
何かの占いに書いてあった通り私にとっては激動の2024年になりました(^^;
パート先を転職したこと
息子が自立して自身もひとり暮らしがスタートしたこと
夫の親の家を売却したこと
私にはどれもが大きな変化で感情がざわざわと大きく揺れ動く日々でした。
けれど、
もしも、転職していなかったら
私はひとり暮らしの寂しさに耐えられなかったかもしれないと思えてくる。
慣れない職場環境の緊張感の中で新しいシゴトを覚える張り詰めた毎日で
いつも目の前のシゴトに精一杯だったから、
余計なことを考える暇もなく
家に帰ってもひとりの寂しさに囚われずにすんだといえる。
そう思うと起こる出来事のタイミングの妙には感心させられる。
自分の行動や考えだけには留まらない、
何か目に見えない大きな力が働いているように思えてくる。
けれど、今だから絶妙のタイミングだったといえるけれど、
変化の渦中にいる時は
心のモヤモヤが苦しくて苦しくて、とてもそんなふうには思えなかった。
転職したものの、
「もー、ムリ」と心折れそうになったこと、
辞めて楽になりたいと思ったことは数知れず・・・(^^;
ここには書きませんが色々なことがアリマシタの。
自分の欠点や、能力の衰えに気づいてそれを認めることは
年齢的にも情けなく、恥ずかしいことでしたが
素直に認め、改めること。
その上で自分を卑下し過ぎず
できることには自信をもつこと。
転職をして、もがき苦しむ中から抜け出すには
自分が変わる努力と馴染むまでの時間が必要でした。
今、穏やかな気持ちで
休日の朝を迎えられることにじんわりと感謝の気持ちが湧いてくる。
誰への感謝やろか?何の感謝やろか?
それは
私を私たらしめる
全ての人、出来事、体験への感謝だと気づく。
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読んでくださりありがとうございます^_^