暑い・・・でも暑いことに、もう飽きた・・・(^^;
7月から変わらないこの暑さ。今年の夏はずーーーーっと暑くて、その上長い!
少し前に新聞の見出しで「地球沸騰」というインパクト大の記事を見かけたけれど、まんざら大袈裟な話ともオドシとも思えなくなってくる。
もう50年以上生きてきたから、春、夏、秋、冬、四つの季節の移り変わりのタイミングとかバランスが自然と身体に沁みついている。だから、余計にこの夏の長さがおかしいと感じてしまうのかも。
日本は亜熱帯地方じゃない!
スコールのような、だーっと一気に降る怖いくらいの雨もここ何年かで、頻繁に起こるように
なってきたし・・
太陽がギラギラして、日が落ちてからもムシムシと湿気が多い。
9月も後半にはいったのに真夏と変わらない。今年の暑さは本当にこたえる・・・
季節の移り変わりはどこに行ったの?
涼しく吹く風は?ひんやりした朝晩の空気は?
と、すっかり元気がないのはオバサンだけではないようで。
スーパーに行くと野菜たちがどうもイマイチな顔をしている・・・
普段とは様子が違う。
丸々と育った茄子がない。どこか、しなーっとして、皮にハリ、艶がない・・・(-_-;)
カタチもよくない。
きゅうりは、どれも細くて貧弱な感じがする。
はー、全然美味しそうじゃない(^^;
おまけに値段だけは高くて、買う気を失ってしまう(^^;
水分をしっかり含んで、元気に育った生き生きとしたフレッシュ野菜を最近は見かけないように思う。
日照り続きで、水やりも大変なのだろうなぁ。きっと。
ニラやピーマンにもどこか「夏のお疲れ」を感じてしまうのよね(笑)
ふう・・・みな、一緒なのか・・・
そんな中でいつもと同じようにシャキッとしているのは、モヤシくらいかなぁ。
庶民の味方、安定のお値段、尚且つプチプライス(笑)
そしてこんなに暑くても、店頭には鍋ツユのパウチが並んでいるので気になって買ってしまう。
ちょっと涼しくなったら鍋にしようと、〆の「サリ麺」まで買って準備は万端。
でも・・・食卓でカセットコンロを使う気にはまだなれず、鍋ツユのストックは増え続ける一方ですわ・・・
ウチでは鍋にはモヤシはマストアイテム。
あとは、白菜、葱、エノキだけ、しめじあたり。
白菜って真夏も含めて通年並んでいるけれど旬は冬のハズ。
こんなに暑いのに収穫できることが、不思議。長野産って書いてあった。
冬の白菜の美味しさにはかなわないんだろうね。
なんだかんだで、やっぱりまだ鍋にはためらいがあるなぁ・・・(^^;
天気予報では9月いっぱい暑いと言っていた・・・ひー。
日本の夏は6、7、8、9月に変わりましたか?
夏なのに、おせちの予約の広告がどうも目につく違和感(笑)
あと、2か月くらいで冬はちゃんとくるのかしらん。
その前にまず秋!
秋は夕暮れ・・・(略)日入り果てて、風の音、虫の音など、はた、言ふべきにあらず。
枕草子「秋」の情景の一部。
日が沈んで風の音や虫の音が聞こえるのも良いですね・・・と清少納言さんも仰っている。
そうね、虫の鳴く声に、秋の趣きを感じるのは今の時代も同じだわ。あとは、「秋味」って書いてあるビールと「月見バーガー」に秋を感じるこの頃です(笑)
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