転職してようやく半年が経ち、７か月目に入りました。
前職と同じ事務のシゴトとはいえ、覚えることはたくさんあって、
未だに不慣れな部分もある情けない現状・・・(^^;
辞めた方がいいんじゃないか、私にはここのシゴトはムリなんじゃないか。
と思ったことは数知れず・・・(^^;
そして落ち込んだ気持ちのまま働き続けることの苦しさと
休みの日もリラックスできず、憂鬱な気分を引きずって日常生活が台無しになるという体験もしました・・・（涙）
「あぁ、シゴト行きたくない」ってヤツね。
でも辞めたら迷惑がかかるし、自己嫌悪でもっと辛くなる。
ここでできないなら、他の職場に変わってもまた同じように躓く（つまづく）かもしれない。
せめて自分で納得できるまで努力してみよう！
まだ頑張れるよ！
という天使の囁き（ささやき）と
シニア歓迎！のカンタンそうなシゴトを探せばいいんじゃない？
ムリする必要ないって！メンタル壊れたら、もっとつらいよ！
所詮はパートなんだから気楽に考えて！
という悪魔の囁きがせめぎ合う日々。
冷静で思慮深い天使と自分勝手な悪魔が私の中に交互に現れます（笑）
天使
カンタンなシゴトを探すといっても今度は身体がキツくなるんじゃないの？
肉体労働は膝や腰を痛める人が多いらしいよ。
人間関係のストレスがあったらもっとキツイしねぇ・・・
悪魔
飲食店なら、気楽に働けそうじゃない？
シフトも自由だし、案外楽しく働けるかもよ？
天使
飲食で働く人の年齢層は幅広いよ。
現役の大学生にシゴトを教えてもらうとか分からないことを聞いたりできる？
教える方だってオバサン相手じゃ困るよ。迷惑かけるよ。
悪魔
それならもう、ムリに働きに出なくても家にいればいいじゃん。
ブロガーめざして毎日ブログを書いて投稿したら？目指せ！月１０万円！
・・・・(^^;
天使と悪魔がせめぎ合う中、日々揺れながらもなんとか頑張ってきました。
根っこに昭和の根性論が刷り込まれているおかげで、続けてこられたのかも（笑）
５０代以降で転職すると長続きしないワケに
出来上がっているところ（職場）に、出来上がっている人が入る難しさがあると思う。
社会経験、人生経験、共に豊富なミドル・シニア世代は新しい職場に戸惑うことは多い。
前の職場はとてものんびりとした牧歌的な会社だった（笑）
大抵のミスは「忘れてたー、ごめんなさい」oｒ「間違えましたー、ごめんなさい」
で許された(^^;
自分でナントかすることもできた。
そして、とにかく一事が万事「今日じゃなくていい、別に慌てなくていい」というゆるめな風潮がベースにあった。
ところが、今の職場はその対極。
とにかく早い。
先へ先へ、早めにシゴトを進めていく。
やれることはどんどんやる。言われたことは即やる！
明日できることも今日やる！やりきる！一心不乱にやる！
という勢いがある（笑）
最初は本当に面食らった。
それが当たり前で、前の職場ののんびりとした雰囲気とは真逆。
何より今は、「間違えました」では済まない発注の業務を抱えているプレッシャーがある。
これは結構精神的に負荷がかかる。
けれど・・・半年が経ち職場の雰囲気に慣れて、わずかにコツも掴めてきて
ここにきて、ようやくちょっと楽になってきました。ホント。
最初のころは、知らないコト、分からないことは何でもかんでも聞くしかなかったけれど、
今では自分で調べることもできるようになって要領が分かってきたと思う。
少しだけどね。
一筋の光が遠くの方からキラリ☆
それでも一足飛びにはうまくいかない現状の中で
天使と悪魔の一進一退の攻防は続きます・・・（笑）
因みに、どれが天使でどれが悪魔の囁きなのか分からない時もありますわ（笑）ふふふふふ。
恐れ、不安、怒り、達成感や喜びなど、あらゆる感情の全てを味わい尽くすことが、「働く」ということなんだと思う。
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