GWに入って今年はついに行動制限もなにもない、うきうきモードの時に不似合いな年金の話題ですみません・・・(^^;
少し前に「日本年金機構」からメールがきていた。
内容は1年以上「ねんきんネット」のご利用(ログイン)がないお客様へお送りしています。
とな。ほぅ。
ご丁寧なメールだと思ったが、要するに良かったらログインして自分の年金の加入状況や年金の見込金額を確認してね、どんどんペーパーレス化したいからさ、と言いたいようであった。
暫く放置していたが、時間ができたのでちょっとログインしてみた。因みにこれまではスマホで登録しておいただけで、パソコンからログインするのは初めてだった。結構見やすくて感動しました(笑)
おお~っ、まさに私の加入状況はこの通りです!と言いたいところだったのに
なんと自分に未加入期間があることが発覚!うっそお!
今まで全然知らなかったから本当に驚いた!
夫が早く亡くなってもう20年以上遺族年金を受給しているので、年金に関してはそこそこ詳しい。当時は年金事務所に何度も行った。だから自分の事なら何でも把握済み。万事ぬかりなしと自負していただけに
夫が早く亡くなってもう20年以上遺族年金を受給しているので、年金に関してはそこそこ詳しい。当時は年金事務所に何度も行った。だから自分の事なら何でも把握済み。万事ぬかりなしと自負していただけに、ココにきて初めて知る自分の未加入期間に驚愕!・・・とほほ。
郵送のハガキでは一度も気付けなかったのは、その部分は表記されていなかったからだ。年金加入時点からの明細と国民年金に何か月、厚生年金に何か月加入しているかが表記されているだけだ。
私の未加入期間とは1か月だけ。20歳になったまさにその月だ。
私の誕生日は3月なのだが、20歳になったその月には赤色で「!未加」のマークが付いていた。
20歳になった3月はちょうど短大を卒業する時で、まだ私は学生だった。
そしてすぐ翌月の4月に就職し社会人となって厚生年金に加入となっている。
会社名までばっちり合っている、のは当たり前か・・・(笑)
学生の国民年金加入が義務付けられたのは「平成3年4月から」
それ以前は20歳以上でも学生の場合は任意加入だった。
因みに私は昭和62年3月に卒業、4月に就職。
そうそう、あの頃は年金に加入するのは就職する時という意識だった、だから仕方ない。
皆はどうしてたんだろう。今度同級生に会ったら聞いてみようっと。
気付いて後からでも追納した人なんているのかしらん。
それとも20歳になった該当月からちゃんと納めていたのかしらん。
昭和のあの頃にそんな人いるぅ?だから、国民年金が満額ではない人は当然多いと思う。
う~ん、年金の闇・・・昭和の時代は年金制度もなんとなくルーズな印象。
因みにこの「ねんきんネット」、年金受給額の試算に関しては、遺族年金のことは全く反映されないから正直私にはあまり役には立たない。
あくまで自分がこれまでどのように年金に加入し、総額でいくら納付し、それに対して65歳からの受給額がいくらになるかが把握できるだけだから。
でも、「ねんきんネット」のお陰で、初めて1か月間は未加入期間とカウントされていることを知った。
これまでは就職した4月からの表しか見た事がなかったから、把握できて良かったと思う。
過去に、消えた「年金記録問題」ってのがあった。
結婚、転職、離婚など様々な人生のターニングポイントで紐付けが上手くいってなかったとか、データの入力ミスで年金を失うなんて、納めたはずなのに記録に残っていないなんて本当に恐ろし過ぎる。
だからやっぱり頼りになるのは自分で確認することだ!これに尽きる!
自分の大切な年金を正しく受給するためにちゃんと確認して把握しておくことは大事としみじみ思う。
記録が途切れたりしていないか、よおく見て訂正が必要なら早めに申請しないとね。
年金制度は全て申請が基本。頼りになるのは自分だけ。
まぁ「ねんきんネット」もそれなりに頼もしいようです、ね(笑)
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最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます(^^)/