遅ればせながら、年初から生活費の支払いをキャッシュレス決済にしました。
毎月初めに決まった生活費を現金で引き出せば、手持ちの残金で今月はあとどれだけか、がスグに把握できるから、長いこと「現金で使う」ことへのこだわりが強くて踏み切れずにいました(^^;
キャッシュレス決済の方がポイントが貯まっておトクと分かっていたのですが・・・
生活費を一定にコントロールするには、手持ちの残金を把握することがベストな方法だと信じて、昭和の家計管理のスタイルを頑なに続けていました(笑)
ほら、家計管理ができる人は自分のお財布に今いくら入っているかをちゃんと把握しているっていう、アレを盲目的に信じていたのです・・・
でも、昨年私の暮らす町ではATMがどんどん撤去されて、便利に使っていたATMが三か所もなくなって、買い物のついでに現金を引き出すことができなくなっていきました。
それだけキャッシュレス化が進んでるってコト、時代の変化ってヤツねと納得して、ようやくキャッシュレス決済に踏み切ったのでした。
さて、1カ月間、クレジットカードかスマホバーコード決済でお買い物した私の感想はこんな感じ。
<良い点>
①お金を使っている感覚が4割くらいは薄れる(^^;買い過ぎた時の罪悪感も薄れて気がラク(笑)
②小銭を取り出す・お釣りを受け取る、の手間がなくて便利。
③手持ちのお金で足りる?と考えなくていい。
④ATMへ行く頻度が減る。
⑤スマホでカード会社の利用明細を見るとどこで何に使ったかスグ分かる。
<悪い点>
①お金を使っている感覚が薄いので、使い過ぎる傾向(^^;
②ポイント還元率の良い楽天ペイで払いたいのに、使えないお店がそこそこある(^^;
③カード利用明細への反映が遅い。
④現金でしか払えない時がっかりしてしまう(笑)
今のところはこんな感じで、もっと早くすればよかったと思っているくらい。
家計簿アプリを入れれば家計管理も楽しくできそうだけれど、今のところは様子見中。
おいおい何か使ってみようかなーと思っています。
一番大きな変化としては、お金を使っている感覚が薄れた、という点。
私の感覚では40%くらいは薄れていると思う。
だから、これ迄は買うか、やめておくか迷ったら、「買わない」時も結構あったハズなのに
キャッシュレス決済にしてからは、「迷ったらほぼ買う」になっていると思う(笑)
日常の食費などの「買わなくてもいいけど買う」の小さな積み重ねが、そのうちじわじわと効いてくるかなというのが率直な感想。
それにしても、お財布の中の現金は、出番がないからずーっとある。
なかなか減らない。
やっぱり、なんかヘンな感じ(^^;使いたくなってくる不思議。
おばさんの頭は柔らかくないから、お財布の中のお金が減らないことには未だ違和感アリアリ。
お金は自分の欲しいものと交換した時に初めて価値があるものになる。
これからは現金を介さないで、欲しいものやサービスと通帳のお金を直接交換する。
シンプルでスマートになったなぁと思う。(もう随分前からですが・・・)
さて、今日の記事タイトル「キャッシュレス決済でウチの生活費はどうなった?」の結論です。
「買わなくてもいいけど買う」ものが嵩んで食費が増えている!です(笑)今のところ。
要するにそれはお菓子よね。ふふふー。分かってはいるのさー。
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