「らんまん」第16週感想♪

テレビドラマ感想文

最近の「らんまん」を観て「寿恵子」の圧倒的な可愛らしさ、美しさに惹かれる人は多いと思う。
そして今週は、身重の大きなお腹で、植物学者と認められ始めた「万太郎」を支え、忙しく働きまわる健気さ、強さ、明るさは眩しいくらいに魅力的だった。

美人は得だ。
そして、美人はそこにいるだけで周りを明るく幸せな気持ちにする。

「寿恵子」に出会う人たちは、誰しも可愛い笑顔にノックアウトされてしまう。
質屋の主さんも、重たい火鉢を風呂敷に包んで持ってきた「寿恵子」に、お茶とかりんとうを振る舞って嬉しそうだった。
大畑印刷所のおかみさんと娘も「寿恵子」のために、内職の世話をしてくれた。

「万太郎」と植物誌図譜の制作に励み、採集旅行に出掛けた「万太郎」から送られてきた大量の草花を乾かす手間のかかる作業をし、そしてマッチ箱の紙貼りの内職と目の回るような忙しさで「すえちゃん、ちょっとは、ゆっくり休んでよお」と言いたいくらいだった。

「万太郎」の留守中そんな「寿恵子」をしっかりと支えてくれたのは長屋の住人の皆さん。
「万太郎」がこの貧乏長屋に住むと決めた時、住人は癖のありそうな人ばかりで心配したが、皆温かく人情味に溢れている。女性陣は特に皆しっかり者で頼もしい。

産気づいた「寿恵子」のために、長屋の皆が一生懸命世話をするシーンは印象的だ。
イマドキはご近所付き合いといっても、挨拶を交わすくらいであっさりとした付き合いだが、明治時代はご近所の素性や諸々をお互いが理解し、助け合って暮らしていたんだなぁ。

何でもつつぬけ、というのは煩わしいこともあるけれど、こんな家族同然の付き合いができる人たちに囲まれて「万太郎」と「寿恵子」は助けられていた。

生まれてきた赤ちゃんにも、「万太郎」が植物採集旅行で採ってきた草花にも
「小さいのに、生きる力がつまっている」というコトバはぴったりだった。

今週気になったのは、優しい藤丸さんが大学で大事に育てているウサギの名前
「とうふ」「おもち」そして「雪丸」
ぷぷぷ、白くて丸いのね。可愛い♪

それと、田邊教授・・・(^^; 妻、「聡子」との会話が微妙過ぎてモヤモヤする!

お仕事で何かあったのですか?」
言っても分からないだろう」
ハイ、分かりません、申し訳ありません」
それでいい」

く~っ(-_-;)
えー?こんな会話ってアリ?アリなのおっ?
田邊教授夫妻の展開にも期待。密かに「聡子」推しです♪

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