夫とはとかく妻に疎まれる(うとまれる)存在だと知る~妻の言い分

おひとりさまの暮らし

夫とは妻を怒らせる天才らしい。

女同士で夫の愚痴や不満を話すとなると、皆一様にボルテージがあがって圧倒されてしまうワタシ。

皆、夫の悪口を言いつつも生き生きとハツラツとして羨ましい(笑)

「どうして、暑いとか寒いとかの面倒までわたしがみなきゃいけないの?
 自分で布団を出してくるとか、パジャマをかえるとかすればいいのに!」

「朝起きてきて、『俺の服は?』って聞かれるだけでイライラする~っ」

「買い物どころか歯医者に行くのにも、ついてくるのよ~。暇だからってホントうっとうしい!」

だそうです・・・ひー(^^;

夫さんたちへの不満を聞くたび、
「へー、そういうものか」と思う。
でも、
上記の話の主語がもし、夫ではなく息子だとしたら、その息子が何歳だとしても
「もう、仕方ないわねぇ」などと言いつつ喜んで世話をやくのではないかと思う。

つまり、
夫とはとかく妻に疎まれる(うとまれる)存在なのね。
お気の毒ですわ・・・

夫が早く亡くなったのでわたしの結婚生活はわずか4年半ほど。
夫婦の機微(きび)なんてものはわたしには分からないし、妻の言い分に共感できないこともある。

けれど、
今も夫が元気でいてくれたら、わたし達はどんな夫婦になっていただろうと最近よく思うのだ。

子どもが自立し、セカンドライフを目前にした夫婦ふたりの生活はどんなふうだっただろうと想像してみる・・・

美化しすぎで笑う。ぷぷぷ。

現実的にはきっと夫のことを
うっとうしい!
とか
あー、面倒くさい!
と思ってため息をつくこともあっただろうけど(笑)

でも1つだけ、ワタシにとって
夫は頼れる存在であったことは間違いない。

夫を頼る
とか
夫に守られる
という体験をしてみたかったー!
としみじみ思うおひとりさまです。

いくら気楽でも、ずっとひとりで頑張り続けるのは結構しんどいものなのです。たまには弱音をはきたいし、それを聞いてくれる人が必要なのです。

とは言え
夫の顔色を伺うような窮屈な生活はまっぴらごめんなので・・・(^^;
いいとこどりはできないということなのでしょうが

隣の芝生が青く見えるというのは
ホントですねー。

眩しいくらい真っ青にみえることもあるのよねー(笑)

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