今年1月から始めたつみたてNISA。
現時点では+2%くらいの利益が出ているところ・・・(^^;
要するに利益といっても申し訳程度です(笑)
それに、売却するつもりもないから含み益という方が正しいかな。
私が毎月積立をしている投資信託は、上がったり下がったりを繰り返しながらも上昇傾向にありました。
一番含み益が出ていた時で、+8%くらい。
たった数カ月で1割近く利益が出るなんて夢の様ね、と思いました・・・(笑)
が、それは一時の儚い幻(笑)
7月の中旬頃からは下落傾向が続き、8月に入って株価暴落と急激な円高で一気に利益は吹っ飛んで、△3~4%くらいの含み損となりました(^^;
その後あっさりと回復した後は、上がったり下がったりを繰り返しつつ現状はプラス圏内といったところ。
さて、積立開始から現在までの動きはこんな感じですが、
つみたてNISAは10年とか20年の長期で運用を考えているので、今がどうかは問題ではありませぬ(^^;
これからも暴落はあるだろうし、含み損を抱えたとしても、毎月の積立だからお値打ちに買えるタイミングがきた!と思えばストレスはなし。
下げた時もいつもと同じペースで買い続けることは大事。
実際それが挽回への近道になると思うから。
私にとってつみたてNISAのゴールはずうっと先の未来。
そうは言っても、まるで忘れているわけではないので時々現状把握はする。
自分が買っている投資信託がどんな時にどのくらいの値動きをするのかくらいは知っておいた方がいいと思う。
続けているうちに慣れてきて少しのことでは動揺しなくなるし、そのうち目標も定まってくると思っているところ。
銀行で初めて投資信託について説明を受けたのは、リーマンショックよりも前のことで
当時、投資とか運用については何一つ知らなかった。
その時「投資で勝てる人は、他の人とは違うコトができる人なんですよ」と聞いた。
つまり、
株価が大暴落して「もっと下がるかも~、怖い怖い」という心理がはたらく時に
コレはチャンス!と爆買いをし、
株価がグングン上昇して、儲かりそうだから買いたい!と誰もが思うような時に、サッと売り抜けることができる人、が勝てる人だそうで
ワタシにはとってもムリ(^^;と最初から思っていた(笑)
暴落の時に狼狽売りはしない、ってことだけは守れそうだけれど、
暴落した時にセール価格だから今がチャンスと爆買いするほどの強いメンタルはありません!(^^;
まだまだ、もっとこれから下がるんじゃないの?という底のみえない怖さと
自分の抱えた含み損がストッパーになってしまう人は多いと思う。
さて、相場観もセンスもないけれど、大事だと思うことはやっぱりこの3つ。
①長期でもつこと
②自分がとれるリスクの範囲内で投資をすること
③分散投資
定期預金においておくよりはマシ、と退職金を東京電力の株につぎ込んだ後、原発事故が起こり3千万円が40万円になってしまったという人のインタビューは忘れられない記憶。
分散投資は投資の基本だと思う。
投資はリアルにお金が動くから、どうしたって感情のアップダウンがついて回るし
株価や為替の動きだけでなく時事ネタにも敏感になって
ほど良い刺激はボケ防止に繋がると思う、冗談抜きで。
自分のとれるリスクの範囲で、密かに喜んだり、悔しがったりすることは他のことでは体験できない面白い世界だと思う。豊かな老後を夢見ることだってできる(笑)
「豊かな老後」、実にいい響きですこと(笑)
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