お一人様の暮らし、ふと寂しさにおそわれる。そんな時はどうする?

おひとりさまの暮らし

先月、息子が自立したことで同時に私の一人暮らしもスタートしました。
思いのほか早く慣れて快適かも(笑)
寝ても覚めても寂しいのは最初のうちだけでしたわ・・・(笑)

料理、洗濯、掃除、買い物、送迎と家事全般が超ラクになって自由な時間がたーっぷり。
家族の言動で心がざわざわと揺さぶられるということもない。
要するに家にいれば、ずっとストレスフリー。

え?羨ましい?(笑)

でも、快適な一人暮らし、いいコトばかりじゃありません(^^;
四六時中元気ハツラツ!とはいきませんから(笑)

不意に寂しさにおそわれることは多い。
今後もっと一人暮らしに慣れていくとしても、この寂しさにおそわれる感覚はなくならないだろうと思う。
自由と孤独は表裏一体だから。

一般的にはお正月とか、多くの人が家族で過ごすイベントの時期や、誕生日、帰省の後、などなど、お一人様が寂しいと感じる時は色々あると思う。
私の場合は、日常のどうでもいいような些細な出来事を話したり、聞いたりできないコトがどうもこたえる(^^;
つまらないなぁ・・と思ってしまう。
裏返せば、これ迄は、息子と日々たくさん話をしていたということ。

「朝の土砂降りがマジですごかった!急に暗くなって風が吹き始めて台風みたいだった!」
とか
「スーパーに行ったら、駐車場に大きなテントが建ってて、外で鰻を焼いて売ってたよ。すっごくイイ匂いがした!今日は土用の丑の日だからね」
とか
「昨日貰った桃、剥いてみたらまだ固かったわ。いい色してたのになぁ。残念!あと1個はしばらく置いてもっと熟してからにしようっと」
とか。

つまりはこんな日常のどうでもいいコトを話す相手がいないことがどうにも寂しく虚しい・・・
因みにコレ↑は今日の私の出来事デス(笑)

そんな時せめて、犬がいてくれたらと思ってしまう。
18歳目前まで長生きしてお空にかえっていったウチのわんこ。
あの子がいたらこれくらいの話は、フツウに聞いてくれたハズ。
ふんふん、分かってます、という顔をして聞いてくれる可愛いワンコだったなぁ。
しくしく。

でも、家族がいても会話がなくて寂しさを感じるのだとしたら、それはまた別のシンドさがあるだろうなぁ、と想像したりして。
皆、それぞれの事情の中で日常を生きているのだから、泣き言はお終い。

自由な時間が増えたことだし、何か新しいコトを始めると良いかなぁと思っています。
身体を動かす系?それともお勉強系?・・・と、考えて決めてスタートする、っていうより
やってみたらいつの間にか夢中になっていた、ってのが理想。
没頭できることは、きっと脳にもココロにも良い刺激になるハズよ。

でも、この時折感じる寂しさは、別の何かで埋められるものではないことも分かっている。
離れて暮らしていてもココロの真ん中にはいつも息子がいることに変わりはないから。

そうして、日常の暮らしの中の一コマとして寂しさを受け入れて、そういうものだと慣れていくしかないのだろうと思う。

今のところ私のお一人様の暮らしは「快適、でも時々寂しい」ってのが本音です。

さて、今夜はホットプレートを出してタコ焼きをします。甘海老のお刺身も入れて焼いてみます(笑)
久しぶりにビールも買ってきました♪

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