おひとりさまの暮らし~おひとりさまだけど、ひとりじゃないと知った日

おひとりさまの暮らし

先日息子が帰ってきました。
ひとり暮らしを始めて今のところは月1くらいのペースで泊まりにきている・・・(^^;

え?多い?(笑)

ドアtoドアで1時間ちょっとの距離感なので気軽に帰ってこられるし、通勤圏内だから朝ウチから出勤しても充分間に合う。

飛行機や新幹線が必須の帰省とは全然感覚が違うと思う。
交通費も大したことないし、実家でのお泊りは食費や光熱費がかからない分、息子にしてみればむしろおトクだと思う(笑)

遠方で暮らしているなら、こんなふうに頻繁には帰ってこられないだろうから私も恵まれているってことね。
ご馳走を用意して、洗濯したての寝具でおもてなしです(笑)

3カ月が経ってお互いひとり暮らしのペースがつかめてきたところ。

とはいえ、ふたりでウチにいれば、一緒に暮らしていた頃の感じにすぐ戻る。
ずっと一緒にいても違和感も気疲れもナシ。
親子なんだから当たり前か・・・(^^;

どうでもいい話やくだらない冗談をいって笑い合う。
楽しい。
今夜はホットプレートを出して焼き肉。
美味しいと言ってたくさん食べてくれるのも嬉しい。
そして20代の息子から聞く話に刺激を貰う。

若いってやっぱりいいなぁ、輝いて希望に溢れている感じがする。
もし、つらいことや悩みを抱えているようなら心配になるけれど
生き生きとした様子に安堵する。

子どもが楽しそうにしていることが母親にとって一番の喜びであることは
幼い頃も社会人になってからでもやっぱり同じ。
元気で楽しく暮らしていてくれるならそれだけで嬉しい。

さて、今回息子がウチに帰って来た目的は試験勉強のようで。
買い物や料理、洗濯などの家事に時間を費やすのが今は惜しいらしい。
なるほどねー(笑)

静かになったと思ったらいつの間にか居間のソファで寝落ちしている。
ずーっと眠っている。
途中トイレに起きたのに戻ってきてまたすぐソファで眠る。
よっぽど疲れているのだろうとそっとしておく。

それにしても、なんだろう、この安心感。
ただ息子がそこで眠っているだけなのに、不思議と心が安らぐ。
ひとりじゃない、って思える。

離れて暮らしていても家族がいる幸せ。
いつの間にか頼もしい存在になってくれた。シングルマザーで子供を育てる過程には色々なことがあったっけ、と思うと泣けてくる(涙)

この先息子が結婚することになれば今の様には会えなくなるだろうなぁ、とふと思う。
夫婦二人の生活が優先になるのは当たり前のことだから。

できれば、あと3年くらいは独身でいてほしいと勝手なことを思ったりして(笑)
それとも、お嫁さんと仲良しになれる楽しい未来があるのかしらん(^^;
姑になったら「嫁の気持ち、姑の気持ち」をまたブログに書こうっと(笑)
やっぱり嫌われるのかしらん、ふふふふふー。

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