最近の休日のお楽しみは温泉にいくこと。
それを「ソロ活」といえば、ひとりでもネガティブなイメージはないから、おひとりさまには都合良し。
よくいく温泉は二か所あってどちらもウチから車で15分ほど。
近いので思い立ったら気軽に出かけられる。
ここ数年のロウリュサウナ人気もあってか、いつ行っても賑わっている。
日曜日にいくことが多いので料金は950円ナリ。
平日より割高になっている。
それでも、
のんびりと温泉やサウナを心ゆくまで楽しめて千円以下はリーズナブルだと思う。
一番のお気に入りは炭酸泉。
細かい柔らかな泡が身体を包み込む。泡が身体中にくっつく感触がとても面白い。
これ、大好き!うふふふふ。
露天風呂の脇には
「虫のしつけが行き届きません。お気をつけください」
の看板が立っているのも風情があるなぁ。木々の緑が目に優しい。
ジェットバスはこの世の極楽だと思う。
あー、幸せ。
さて、そんな幸せ満喫中のところ、露天風呂で近くに居合わせた60代母と30代娘と思われる二人連れの会話に驚愕(^^;
母「駐車場は一杯だったけれど、中に入ってみると思ったより混んでなくてよかったわねー」
娘「ホント、よかったー」
母「こんなところに1人で来る人はそういないだろうけどね!」
え?ええええーっ?
ひとりで来るでしょう!フツーでしょっ?
と心の中で叫ぶ・・・(^^;
若い頃から温泉とか、スーパー銭湯が好きなワタシ。
でも、結婚して子供が生まれてからは自由なひとりの時間なんて皆無。
それから時が経ち、今こうして時間の制限もなく好きなだけ温泉を楽しめる幸せをかみしめていたのに、なんだか急に自分が
ひとりで来ているカワイソウな人に思えて悲しくなる。
そうなんだ。
ひとりで行きたいところに行ける自由も
ひとりで食べたいものを食べられる自由も
なんでもかんでも自分の意のままにできる自由が
ふとした瞬間に価値のないことに思えてしまう。
寂しさは「ソロ活」という安易な言葉だけでは覆い隠せないものなのね。
さてさて、今週は息子がウチに帰ってくるので(喜)
何を作ろうか。
う~ん、う~ん。ん、ん、ん・・・
メニューがなかなかひらめきませぬ・・・
主婦力の衰えを感じるこの頃です(笑)

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