夕方シゴトから帰るとまずはホッと一休み。
録画してある朝ドラを観るのが日課です。
今は「あんぱん」とお昼に再放送している「とと姉ちゃん」
の2本立てが毎日のお楽しみ。
それが終わるとさて、夕食はどうしようかなと考える。
買い物に行くも行かないも、自由だし
メニューは自分のヤル気次第で決めればいい。
忖度、気づかい一切必要ナシ。
これはおひとりさまの特権です。
息子が高校生くらいまで夕方の時間帯は習い事の送迎や
わんこの散歩、食事のしたくと時間におわれて慌ただしかったなー
と、ついこの間のことのように思い出す。
今は日が長いので花に水をあげたり雑草をとったりの庭仕事を少ししたあとは、
夕食→テレビや動画をみる→お風呂→本を読みつつ眠くなったら眠る。
と、ウチに帰ってからはすべてが気ままな自由時間。え?羨ましい?
でも、イイことばかりじゃない。
ひとりでウチにいるとワタシの場合
ホッとする気持ちと寂しさが入れ替わり交互にやってくる。
好きな音楽を聴いたり、何かに集中していると寂しさはあまり感じない。
でも、ふと
今日あった出来事やどうでもいいことを
話したいなと思う時。
バラエティ番組でも野球でもニュースでもテレビを観ていて
思ったことを今すぐ
誰かに伝えたい時。
くだらない冗談を言い合って一緒に笑いたいと思う時。
そんな時はいつも
声にならなかったコトバがワタシの中にどんどん溜まっていくような感覚に陥る。
う~ん、話す相手がいないって
ホント寂しい・・・(^^;
誰かと一緒に楽しい時間を過ごして、ウチに帰ると
あまりにも静かで心細くなることもある。
ドラマ、続・続・最後から二番目の恋
では、ひとり暮らしの千明のために
長倉家との緊急連絡用にクマさんの非常ベルが設置されました!
ベルがなると和平さんは隣家の千明のもとへ
猛ダッシュで駆けつける。
なんて心強いシステムなんだろう・・・
ドラマとはいえ、羨ましい。マジで。
「今、外でなんか音がしたよね?」
と誰かにいいたい。
会話のキャッチボールがあるのとないのとでは全然違う。
でもさ、ワタシ気づきました。
寂しいと感じるのは
これまで
楽しくて幸せな時間をたくさん過ごしてきたからだね。

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